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■鹿島田真希『二匹』読了。デビュー作。荒々しいっす。

■【写真】また続き。携帯で撮ったものがさらに圧縮されちゃうので、この落書きのインパクトがうまく伝わらないのが残念。

■真夏のサンタクロースを演じてみる。このサンタ、望んだものを届けるなんていう誠意はなく、己が相手に与えたいと思うものをそのまま贈りつけやがる。例えば読書が趣味の文学少女にはメキシカンレスラーの派手なマスクを渡すような･･････、みなさん気をつけるように！

■コマツさんは笑顔が素敵なお友達に連れられて、爬虫類・両生類の専門店に行く。小さな店内に所狭しと危険な（感じのする）やつらがいっぱい。人当たりがいいのか悪いのかわからない店長が煙を吐きながら挨拶する感じも含め、絵に描いたような店でした。

多様な生物がいましたが、中でも一番目を引いたのは店内にいた客（笑）。20代後半くらいの女性で、「売却済」という札が貼られた水槽の中で泳ぐ、大型のカメをウットリとした表情で長いこと見つめていました。そしてその後淋しさを持ち帰るように去っていくのです、嗚呼。