2009-01-01から1年間の記事一覧

8枚組CDの円生百席「真景累ヶ淵」を聴き終える。超怖い場面がいくつかあって、すごく楽しめた。幽霊が怖いのではなく、怖い人間が死んでもつきまとってくるから怖いのだ、ということが理解できたのは発見だった。落語を聴きながら笑うということは、実は…

半ば強制的に、蟹股歩行などさせられたくなければ、思いつきでスクワットなどしてはいけないのだよ、君。

『グラン・トリノ』を観終わった直後、震えを抑えるためにちょっとメモ的なものを。シンプルな話の中に色々なものが詰まっていすぎて、気持ちをどこに持っていっていいのかわからない。「アメリカ的なるもの」を考えてみたことのない人にとっては、ただの「…

「食」をテーマにしたもので、少しでも気になるものがあればまめにチェックしているのだけれど、今日のクローズアップ現代「“食”がいのちを救う」はなんかぞわぞわした。内容をざっくりまとめると、食事にこだわりがなくサプリメントなどで必要な栄養を摂取…

自分の中で常盤貴子と瀬戸朝香とがごっちゃになっていたことに、今日気づいた。

テレビをつけたらサザエさんがやっていた。でてきたカツオは緑の短パンに黄色いTシャツと、完全なブラジリアンカラー。きっとこれからマブダチの中島とサッカーをするに違いない。そう期待して見続けたが、追いかける姉を振り切ってまで参加したのは、なん…

うわ〜ん、涙とくしゃみが止まらないよぅ・・・・・・、という状態がしばらく続いたので、これはもしや部屋が埃っぽいせいではないか?と目星をつけ、季節外れの大掃除をする。勘違いされては困るが、決して汚部屋などではない。むしろなんとなく綺麗にするのは得…

リニューアルした、カップヌードルを食べた。コロチャー美味い! あら海老ってこんな入ってたっけ? この卵ったらふっわふわ☆ と大満足だったが、あまりに豪華過ぎて不満。今、庶民の味方であるひとつの基準に「百円で買える」というのがあると思うのだが、…

侮るなかれ。料理の特集のときの「ためしてガッテン」は、必ずあるアガる↑情報が出てくるので毎回チェックしている。NHK特有のダジャレ好きが異様なまでに反映されている番組だが、内容が良ければその全てを肯定的に捉えることができちゃうのである。先日…

テレビでひき肉ときのこのカレーを作っているのを見て、食べたい!と思い、ネットでちゃっちゃっと調べて作ってみる。しめじとえのき、あとエリンギが冷蔵庫の中に眠っていたので、一口大に切ってそれも入れることに。カレーを作るときは中華鍋を使う。量作…

原点にたち返るような髪型にしよう、そう心に決め美容院に行く。さぁ切りたまえ、バッサリスッキリサッパリと。覚悟はできているのだ。「わかりました☆」と軽快に答えた女性の働きを、鏡越しにじっと眺めるも、メガネを強制的に外されているのでぼやけてよく…

結構揺れたらしいが全然気づかなかった。アラブ系の外国人が売り子をするケバブ屋。ソレが終わりが見えないほど延々と並んでいる奇妙な小道を足早に通り抜ける、そんな夢を見たが、アレは地震のせいだったのだろうか。槍を彷彿させる長い串に、ちまちまと鳥…

いろチンが、「いろづきチンクルの恋のバルーントリップ」が凄く面白い。「DSでなんか面白いソフト知らない?」と訊かれるたびに、前作のもぎチンを激しく薦めてきたけれど、その後誰もやってみてくれた形跡がない(なぜだ! あのパッケージのせいなのか!…

暑い。コマツさんの自宅冷蔵庫には、夏バテ対策として業務用のアイスが常備されており、それをここ最近ばくばく食べているのだが、その結果腹を下し体重は減少、体力も失われるという負のスパイラルに陥っている。既にアイスは三箱目。まだ二足歩行で移動す…

ちょっとさっきからアナタ、私の服に付いたシミをちらちら見ていらっしゃいますがコレは、カレーが跳ねてでできたものなのですよ。つまり勲章なのです。ですからそんな哀れな視線、送らないでくださいましッ!

梅雨の蒸し暑さのせいかロクな夢を見ない。昨晩は電子辞書をコントローラーにして車を運転。当うに事故る、と思いきや、車体はピクリとも動かず「早くしろよ」と後部座席からの野次を受け冷や汗をかきまくる、というしょうもない内容。起きたら汗べっしゃり。…

コマツさんは付き合いが悪いわけではない。一人で行動するほうが何事も効率がいい、と実感しており、そのため自分から何かに誰かを誘う、ということが滅多になく、それ故に相手に「もしかしたら嫌われているかも・・・・・・」といういらぬ不安を抱かせ、それが周…

ドライヤーを買いにいったら、ビームがでそうなものばかりが並んでいた。高級感を出すためなのだろうが、その結果として、まさか温風と冷風、そして強めの温風しかでないとは夢にも思わない、そんな豪華カタチになってしまっている。二万円近いものまであり…

お前程度の人間に ちくわの何が解るというのだ! この挑発的な文字を書店やコンビニで見かけた方はとても多いことでしょう。自称、輪型食品研究家のコマツ氏によるロングセラー新書『なぜうまい棒には穴が空いているのか』は、ドーナツなどのわっかの形をし…

有言実行。響きはいいが「モノによる」という大前提があることをよく理解しておいたほうがいい。「カレーに溺れて死にたい」そのコマツさんの口癖を耳にした友人たちは、そんなにカレーが好きなんだなぁと特に違和感を持つことはなかった。というかそもそも…

えっち!スーパーで買い物をしているとき、母親に連れられた少女が真横でこんなことを口にしたため、コマツさんは戸惑わざるおえなかった。なぜそんなことを? 周囲に変な疑いをもたれてしまうではないか。他の先進国に比べると鈍いとはいえ、最近のオトナは…

話はコマツさんがコマツさんになる直前まで溯ることになる。先代のコマツさんが言った。「お前にならコマツを授けてもいいだろう」嗚呼、ついにこの時がやってきたのだな。厳しい日々であった。口に出せないほどえげつないタイトルのついたAVの返却を先延…

ちょいと前に、アイ・アム・954ジャンキー(訳:私はTBSラジオがとても好きです)と友人に告げたとき、その人もラジオ好きであることが発覚し、話のネタがマイナーなほど盛り上がるの法則で、二人は熱く語り合ったのであった。安住紳一郎さんのやつ聴いて…

さらにおいしくなりました!そんな馬鹿な。ついこの間おいしくなったばかりなのに!よく食べるお菓子のパッケージに描かれたそんなメッセージを受け、コマツさんは衝撃を隠せなかった。直ぐ様レジに向かい購入。興奮のあまり店外に出る前に袋をびりびりと開…

君たちもニュースなどで知っているとおり、現在派遣労働者と呼ばれる人々が続々と解雇されていっている。たいした保障もなく放り出される光景を眺め、我々人間は初めてそのルール残酷さを知るのだ。もちろんもっと前に気づくことはできたはずだ。多くの人々…

駅前に全身タイツ野郎がいる!と一瞬驚いたけれどそれは、白い皮のブーツを履き、白いジーンズとこれまた白のロンTをピッチピチで身につけた上、さらに白いニット帽を深々と被った人であった。なーんだ、と思ったがしかし、冷静に考えたらそっちの方が異常…

コマツさんは思った。一年で唯一、嘘をついても許される今日という日にこそ、みんなに本当のことを言うべきだ。「今までずっと隠していたけれど、実はお前の母親と性的関係をもっているんだ。俺、マザーファッカーなんだ、ごめんな」そんなメールを皮切りに…

ある日コマツさんは気づいた。サンドイッチ伯爵が考案したものをサンドイッチと呼ぶならば、アレの間にソレを挟んだコレを、コマツと呼んでなにか問題があるだろうか(いやない!)。このようにしてコマツは生まれ、瞬く間に日本中に広がった。コマツ専門店…

桜が咲いてきましたね。季節は春です。この頃になるとコマツさんは発情期、オスのコマツさんはメスのコマツさんの元に集まってきます。臀部を紅潮させたオスはそれを見せつけることでメスにアピール。その際利き手を使っておしりをバンバン叩くので、昔はそ…

テレビの調子がおかしいの。そう母親から助けを請われたコマツさんは、ざらついた画面を見て、配線かな、と考えた。どう? 直る? 地デジに替えなきゃ駄目かしら。そんなズレた心配に、たぶん線の接続がゆるくなってるんだと思う、と対応するも、よくわから…