2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日川沿いと歩いていたら、アウゥンハウゥンという喘ぎ声が聞こえたので、反射的に声の方向に視線を移すと、隣接している公園でカップルがプレイの真っ最中。女はブランコに乗っており、男はその後ろから腕をニットに潜り込ませながら、胸の辺りで指を躍ら…

JASRACがYOUTUBEに削除以来を出したという噂を聞いたのだけど、実際のところどうなんだろう? 事実今までYOUTBEで見ることのできたPVなんかは急に減った。YOUTUBEのおかげで再びJ-POPや嘗ての名作に目を向けるようになったものの、こんな状況になってきたの…

斎藤美奈子『L文学完全読本』を読む。02年発売のため、今読んじゃったら完全とは言えないでしょう(本も生ものです)。というかそもそも、読めば読むほど「L(レディ、ラブ、リブなどの意)文学」の枠組みがよくわからなくなってしまう。『赤毛のアン』から…

お髭がウザったいほど濃くなり、抜け毛も以前に比べて増えたかも。なーんて考えたりするようになった最近の僕は、その辺で親子づれとすれ違うと、自分に子供が生まれたらどうしよう、どんなふうに教育しよう(≒遊ぼう)か?なんてことを自然と考えてしまう。…

いや〜読みながらたんと笑ってしまいましたよ。難波ユカリ『臨死!!江古田ちゃん』、激プッシュです。つかみ所のない「何か」と戦う20代の女性にお勧めです。働きマンより江古田ちゃんです。もちろん私のような♂の分際でも十分楽しめるようにできています。な…

日ハムが優勝しましたね。野球に縁のない人生を送ってきたコマツにとっては、たいして関心のない話題、だと思っていたら、母親が北海道出身のため(母方の)親戚がどこぞやに集まって応援しているらしい。ほんの数年前に移動してきたチームを、かな〜り前か…

北川歩美『真実の絆』(ブックオフde100円)を読む。スゲェ。スゲェたくさん登場人物出てきて、スゲェ展開、というか転回が早い。人間描写が必要最低限って感じなので、ずんずん話しが進んでいきます。そのため魅力的な登場人物などは出てこないけれど(とい…

『猛スピードで母は』を読む(ブックオフ、100円)。言わずと知れた(?)芥川賞作品。にも拘らず、長嶋有の本としては4冊目、先日読んだ著者の変名ブルボン小林『ぐっとくる題名』を含めれば5冊目とかなり遠回りしてこの本に辿り着いた。相変わらずほとん…

白田秀彰『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』を読む。発売時にチェックしているブログなどでちょっとした話題になっていたけれどスルー。したんだけど、ライアカ!の白田さんのインタビューを先日読み、面白かったので今更購入。読みやすいし…

魚喃キリコ 『Strawberry shortcakes』を読む。強がりを含めた働く女たちの弱さ(とたくましさ)を描いた作品(だと思う)。特に目新しい出来事が起こるわけでもなく、記憶に焼きつくようなコトバもない。なんか凄いフツウ。同年の女性ならば「コレあたしか…

今更『ゴットファーザー』を見る(DVD)。実は初めて。名作、というか名高い、というかパロディーで利用されるような映画でも結構見ていないものが多かったりする(ロッキーとかランボーとか)。いつか見るだろうと思っていて結局今まで見なかったのがこの『…

スーザン・A・クランシー『なぜエイリアンに誘拐されたと思うのか』を読む。アメリカの心理学者が書いた本。内容はタイトル通りで、出てくる結果も予想を大きく裏切るものではないけれど、細かいところも丁寧に考察されているし、なにより誘拐されたと主張す…

DVDでゴダールの『アワー・ミュージック』。奇妙だけどカッコイイ! 次回作はスクリーンで見てみよう。そこでやっとゴダールデビューと言えるのだろう。平岡夢明短編集『独白するユニバーサル横メルカトル』を読む。40ページほどの短編が8つ。その短さにも…

昨晩、「プラネットアース」と菊地さんがゲストの「N響アワー」が被ったため、どっちを録画するか迷う。突然現れた黒木瞳が俺の耳元で「W録」と囁いたが、迷った末「N響アワー」を録画することに(「プラネットアース」は確実に再放送されるので)。と書きつ…

昨日は友人宅にて季節を先どり鍋をつつく。そこそこ人数が集まると聞いていたので、ここぞとばかりに前から気になっていた海外のボードゲームを販売している高円寺「すごろくや」に行ってみる。伊集院光さんがラジオで紹介したせいか、売り切れが続いていた…

デリーロ親分の『ボディ・アーティスト』を読む。言葉の綴り方が面白い。その代わり読み飛ばすと何がなんだかさっぱりわからなくなるので、ちょいと戻って読んだりも。中盤から読みやすくなり、気づけばさらっと終わっていた。他の作品も読みたい。 『ブラッ…

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』(ブックオフにて100円で購入)を読んだ。さすが名作といった感じの読後感。70年前に書かれた偽の未来がたいして気持ち悪くないのが意外。なんだかんだで才能のある主人公がスゲー得してるトコや、10年近く思春期をほ…

前回のLIFEのテーマ「バルブ」のサブテキストとして紹介されていた『若者殺しの時代』を読んでみる。脱力するような例え話に耐えながら一気読み。む〜ん、本の厚さも内容も薄っぺらいような・・・・・・、というか何をどうまとめているのかわからない。話題が飛び…

ブックオフで懐かしの漫画をまとめ買い第二弾、『ここはグリーンウッド』(全11巻、550円)。小学生の頃読んだ、男子高に通いながら寮生活を送るちょいと変わった青年たちが活躍する少女漫画。読み返すと、実にキャラクターに頼った漫画だということがわかっ…

ブックオフで100円で買った叶恭子『トリオリズム』を読む。お世辞にも文章が上手いとはいえないが、圧倒的にわかりやすく読みやすい。自分とは無縁の世界のお話ばかりだけど、まっとうで誠実な芸能人本でした。美少年たちを絡ませて、それをビデオに撮りなが…

録画しておいた「オールスター感謝祭」を観終える。ちょこちょこ見ていたのだが、この番組は生じゃないとほとんど楽しめないと実感。っていうか、見ていて寂しくなってくる始末でしたよ・・・・・・。あれはやはり生ものでした。そのためか今回はそんな面白くなか…

冨永昌敬監督作品『パビリオン山椒魚』を観にいく。ボロカス言っている評価が目立っているけれど、何を持ってして酷評しているのか理解できません。なかなか面白かったですよ、俺にとっては。と言いつつもやっぱどこか変な映画でした(分かり難いわけではな…

録画していた「菅野美穂のアフリカ大自然 絶滅危機のチーターを救え!」(テレ東)を観た。菅野美穂である意味はまったく感じなかったけれど、かわいかったので特に文句はない。コメントも無難だった。チーターが絶滅に向かっているのはデリケートだからだ。…

映画の日だから二本映画を観ました。と言ってみたかったので二本観てみました。移動の際、可愛らしいピンクのキャミソールを着た浅黒いおじいちゃんに遭遇したり(しかも裏表反対でした)、エレベーターで乗り合わせたカップルが、俺の知らない言語で喧嘩を…