2007-01-01から1年間の記事一覧

■今年最後かぁ、と書きつつまったく実感がない。■年末は積読本を減らそうと思っていたけど、新しく買った漫画ばっか読んでいたような気がする。『放浪息子』、『団地ともお』、『ムーたち』の新刊にオノナ・ツメ『DANZA』、でさっき読み終わったダビッ…

■忘年会シーズンだというのに口内炎が治らなE。■仕事収めの有楽町って面白いんですね。不愉快なほど軽薄な動作をしながら、公の場では決して口に出してはいけない女性の大事な部分を連呼しているスーツ姿のおじさん集団を見かけました(まだ19時だぞ!)。…

■やらなければよかった、と思うことはわかっていたのだが・・・・・・。DS版のFF4をガーッとやってグゴゴゴッとクリアしたのだが、(良くできているとも言えなくもないんだけど)まったく面白くなかった。いまさら昔のゲームのリメイクに何か期待するほうがお…

■M−1が面白かった。爆発力のある笑いや、明確な「新しさ」を感じる笑いこそなかったものの、これほど各コンビのM−1にかける思いが伝わってきた大会はなかったのではないだろうか。来年はあるとは限らない、これが一度きりのチャンスかもしれない、そうい…

■よしながふみ『大奥』3巻が尋常ではないくらい面白い。江戸が舞台なのに10年後の批評にすらなっているように感じます。■庄司克宏『欧州連合―統治の論理とゆくえ』読了。知ってるようで知らない、っていうか全然知らなかったなEUについての新書。わかった…

■桜庭一樹『私の男』読了。唯一読んだことのある『少女七竈と七人の可愛そうな大人』に対する苦手意識から、ちょっと敬遠していた人ではあったけれど大森望さんがラジオで「今年一番」と言っていたので再び挑戦。すると、書き方も全然違っていていてなかなか…

■新生渋谷ブックファーストに初めて行ったのですが、あまりの堕ち様にしばし呆然。渋谷には本当に大型店がなくなってしまったのですね。「出会い」の期待できないできない店には行かないですよ・・・・・・。■H嬢に連れられてLOCKSTOCKプレゼンツのイベントに。お…

■ジャック・ケッチャム『隣の家の少女』読了。初ケッチャムだったので、おそるおそーる読み進めたけれど、まさか半分以上が拷問虐待だとは・・・・・・。それら自体は想像以上ものではない(というか我々が悲惨な事件に慣れ過ぎているってこともある)のだけれど、…

■(あんま売れてないみたいだけど)評判がいいのでDSの数陣タイセンをやってみたらめちゃくちゃハマる。ルールの出来はいいのにストーリーモードにストーリーがまったくない、などのマイナスも多々あるものの恐ろしい中毒性アリ。■ちょこちょこ読んでいた…

■首がやばいことになっている。どげんかせんといかん。いろいろ自粛しなくちゃだなぁ・・・・・・■マルジャン・サトラピ 『ペルセポリス』1&2を読む。イラン出身の著者の少女から20代前半までを描く自伝的漫画。日本のそれとは違い、どちらかというとコマ割の激…

■『きのう何食べた?』を読んだら久しぶりに南阿佐ヶ谷にあるベーグルってとこのパンが食べたくなったので買いにいく。残念食パン売り切れ(確実に欲しければ9時くらいにいかなきゃだなー)。ちょこちょこ買って、ちょこちょこ食う。やっぱここのクリームパ…

■エリス・クラウス『NHK vs 日本政治』、以前後輩が「めちゃくちゃ面白い」と薦めてくれたので読んでみる。内容はアメリカの教授がアメリカ向けに書いたNHKの紹介と分析といった感じ。読み終えたあと邦題のソレがちょっと虚しく感じます。ニュースステーショ…

■鳥居みゆきの看板番組がネットで配信され、それがもうアップされていました。(カンニング)竹山さんが以前ラジオで言っていた「鳥居はインターネットが一番向いている」という言葉が証明されたような番組。前回の竹山さんとの絡みほどの濃縮感はないけれど…

■SFマガジンがテッド・チャン特集だったのでザッと読む。小説、エッセイ、インタビューと全部おもしろかった。ちょっと思ったのは自由意志の不在、もしくは決定論的な意識を一度持ってしまったら、チャン氏の言っているような方法では救いを見出せないような…

■週末友達と共に伊豆へ。旅行嫌いの自分が遠出をするのはかなり稀なこと。たまに普段しない行動をとると学ぶことが多くてよいですな。目的など何もないまったり旅行でした。■D・キッサン『共鳴せよ!私立轟高校図書委員会』1・2巻。図書ネタだどーデヘヘ…

■気温の変化にカラダがついていかない感じ。■『プリンに醤油でウニになる 味覚センサーが解明した仰天の食の謎 』、『心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎』、『リストカット―自傷行為をのりこえる』など新書をいくつか読む。■ブックオフでな…

■昨日軽く風邪をひく。暑いか寒いかわからへんねん。■ガチャピンみたいな車が走っていた。アレはどこの会社なんだろう??■山岸凉子『ヴィリ』。さすが。コレ読んでズサっときたら『舞姫テレプシコーラ』をいっきに読むというのはどうでしょう?という薦め方…

■うーむ、またむやみやたらと店員が赤い帽子を被る時期になってしまいました。アレはいったい誰に向けた何のサービスなのでしょうか? 一週間前くらいならまだわかるけど、完全フライングのこの時期にそんなもん頭にのせてるのを見ると「かわいそう」という…

■『化け猫あんずちゃん』をやっと手に入れる。本人が化け猫という以外、あまりにも「日常」的な生活が展開し、しかもそこから大してズレないところ信じがたいほど面白い。貧乏神との戦いは必見。一冊で終わり(?)なのがあまりにも惜しいし、本屋にぜんぜん…

■警告しておく。こし餡だと思っていたものが、実はチョコクリームだったときの驚きは意外と大きいゾッッ!!■録り貯めておいたBS世界のドキュメンタリーをいくつか(追いつかねー)。「テンジンとパルキット〜ザンスカール高地の娘たち〜」というフランスの…

■よしながふみ『きのう何食べた?』を買って即行で読む。奇妙で絶妙なバランスのゲイ&食マンガ。これはよしながさんのライフワーク的な作品になるのでしょうか?すでに次巻が待ちどおしいけど不定期連載のようなのでまた会えるのは一年後くらいかなー。■『…

■徳川恒孝『江戸の遺伝子―いまこそ見直されるべき日本人の知恵』読了。江戸をキー時代として世界史の中で日本の歴史を語るという、ありそうでなかった(?)本。おもしろいです。元日本郵船副社長が書いているため、学者が書くものとはひと味もふた味も違い…

■急に寒くなり、気おつけてはいたがやや風邪気味。身体のチューニングだと判断しノーメディスン。■ストーリーの背景がわかるというので、珍しくゲーム(すばらしきこのせかい)をやりこんだけれど、労力に合わないしょんぼりな情報でションボリ。■鳥居みゆき…

■マーガレット・アトウッド『ペネロピアド』読了。退屈、だったけれど最後みんな惨殺されるというのでそれだけを楽しみにして読み進めたのだけれど、悲しいかなみなさんあっけなく死んでしまったのでした。■商店街の横道をちょっとはいったところにある小さ…

■参考にしているレビューサイトで高評価だった「すばらしきこのせかい」をやってみる。ひとり二役の戦闘はすんごい忙しいけど、新感覚で面白い。シナリオもちゃんとしてて、ウンザリすることなくエンディングまでいけましたとさ。■みうらじゅんのサブカルジ…

■15日なのでミランカ、「博士も知らないニッポンのウラ」を見る。ゲストは山本一太さん。独特の軽薄さが自分の首を絞めているのでは?という宮崎さんの危惧を表すかのように、Yahoo!みんなの政治での一般投稿による評価があまりにも酷い(苦笑)。「見た目で…

■やっとベクトルズを読み終える。今、というか長い間待ち望んでいたかのような内容にとても興奮。わざわざ買いに行くだけの価値は十分ありました(が、PDFなので肩がこるこる)。関連するものとして、d.v.dの映像がスペシャのサイトで期間限定でアップされて…

■考古学界の裏アイドルを自称する秋田麻早子さん(なぜか著者近影がプリクラ)の『掘れ掘れ読本』を読み終える。知らない世界ヘ一歩踏み出すには最適な、とても楽しい本でした。作治(吉村)だけじゃないんだ、面白いのは! ■↑盗掘→古美術売買についてはドキ…

■ついにコンポがぶっ壊れる。CDが取り出せなくなったので、ドライバー片手に解体し、中に閉じ込められていた若き日のアレサ・フランクリンを救出。それが同時にコンポに止めを刺すことになったのである・・・・・・。断りもなく壊れやがって!という怒りはない。思…

■文学フリマにはじめて行く。何人か誘ってみてもほんにゃふんにゃな返答だったので結局ひとりで行き、行ってみてひとりで来て正解だったと感じる。興味がない人には(わかりやすい)刺激が足らな過ぎる。■↑思ったより会場は狭く、込み具合はその規模にあった…