2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

■またCDを沢山売る。昨日よりちょっと高く売れた。一度売ってしまうとある種の執着がプツンと切れ、あれもこれも手放してしまう。昔千冊以上あった漫画を半分にまでした記憶が蘇りました。思い出深い(はずである)CDも平然と売ってしまう自分が怖い。でも本…

■オノ・ナツメ『GENTE』一巻を読む。老人紳士好き必見の『リストランテ・パラディーゾ』の続編。全部好きだけどこのシリーズが一番好み。大したことは起こらず、ただただ集まり散じていく。孤独とユートピアが両方描かれている作品はそれだけで大好きなので…

■yuka☆ちゃんは相変わらず体当たりだなぁ。郵便局のサービス落ちてるぞ問題。いちゃもんのつけ方がめちゃくちゃなのも含めて楽しいですね。次回が楽しみ。http://www.voiceblog.jp/jijyoradio/409468.html■ジョン・マクミラン『市場を創る―バザールからネッ…

■クローズアップ現代「急増!子どものネット被害」をちら見したら、どこぞの教授が「携帯電話には新宿歌舞伎町よりもいかがわしい世界が広がっているんです」という言い回しに笑った。けど、意外とイメージに合っているかも。被害にあった女の子の話を見てい…

■【写真】プーさんのお肌は毛で覆われているはずですが、■警告しておく。飲むヨーグルトを牛乳と間違えて投入すると、大変なことになる。大変なことになってしまうぞ!■藤井良広『金融NPO―新しいお金の流れをつくる』読了。そうなんだー、日本にもいろいろあ…

■ケリー・リンク『マジック・フォー・ビギナーズ』読了。ものすごい好みの小説でした。孤独とユートピアの不思議な混交、そして着地せずふあふあとゆれ続ける物語。短編なのにひとつひとつボリュームがあるように感じるのは、一文一文が丁寧に綴られているか…

■うーみー■友人のひとりが波を待ち横並びになっているサーファーを見て、みんな一斉に国外逃亡しようとしてるみたいだよね、と言った。

■薄いピンクのドレスを着たお婆様が歩いていた。さくら色と呼ぶよりももっと微かな暖色。さしている日傘も同じ色で、靴も帽子も手袋も、そして頬に浮かぶ化粧すらまったく同じ。この人はもう、どんな風に見られたいとかじゃなくて、この色になりたいんだな、…

■中森明夫『アイドルにっぽん』読了。アイドルには滅法疎いのですが、タマフルで話される師匠のアイドル論が面白く(前回の『キサラギ』バッシングは爽快でした)、そいえばこんな本書店で並んでたなぁと思い出して読んでみたものの、全然面白くない。楽しみ…

■カフカの『審判』。ちょいと前に読んだクッツェーの『エリザベス・コステロ』に引用されていたので気になって手にとったのだけれど、未完の作品なんですね。不可思議なのになんか可愛い印象も。■「こんなに水飲まない人はじめて」とすら言われたことのある…

■左古輝人『畏怖する近代』読了。人名や専門用語の羅列ではない社会学入門書。なかなか面白かった。引用されていたタルドの『模倣の法則』がなんかおもしろそうだぞ。2006年出版予定と書かれていたので、アマゾンで検索するも、まったく引っかからない。あれ…

■録りだめておいたニュルンベルク裁判関連のドキュメンタリーを一気に見たり。良くできているできていない以前にグゥの音も出ないといった感じ。アウシュビッツの映像は何度か見ているはずなのに。ちなみに初めて見たときは9.11の時に出回った感想同様「映画…

■親が、新しいデジカメが欲しいのですよ、と言ったので、一緒に買いに行ったはいいが、いろいろご購入しやがりなさったせいで、両手が重いのであります。■日本地図をいろいろあさってみたものの、用途が明確でないなら必要なしという答えで落ち着きました。…

■【写真】ああっ、そのキャラは安易に使っちゃ駄目!

■ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』を読み終える。入り組んだ小説らしいときいていたのでゆっくり読んだ。謎めいているところは沢山あったけれど、ストレートに読んでも面白く、そんなに「読み難さ」は感じなかった(自分が把握が曖昧でもガンガン読み進…

■暑いのをむしろ楽しもうと、スカタライツのCDを取り出してかけてみたら、余計むさ苦しくなったのでした。いろいろ試したら久しぶりに聴いたSORA『re.sort』が一番涼しげ。そんなことしてたら直ぐに終わっちゃうね、一日って。

■「者」の上に「日」だなんて、「暑」って字はよくできてるなぁ。アハアハ、アヘアヘアヘ・・・・・・■「博士も知らない日本のウラ」を見たり。環境問題続編。武田先生ノってますな!■日本地図買おうとしたら、無意味にブ厚くしたものや旅行関係のものしかなかった…

■ドラクエで移動中に紫のフィールドを通ると体力が減りますが、そんな感じの暑さが続いているような気分です。■TBSラジオのアクセスをかけっぱにしていたら、トラック運転手のおっちゃんが電話に出た。その人が声も話し方も似ていないのに、人柄だけがそっく…

■『憲法九条を世界遺産に』を借りてちゃっちゃっと読む。以前ラジオ番組で太田さんが憲法や九条について語っていたのを聞いたことがあって、内容がそれとかなり被っていたのであまり新鮮な感じはしなかったなぁ。■炎天下の中で聞いた会話「おばあちゃん暑い…

■早朝、昨日録画しておいた『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』を見る。アニメ映画は結構チェックしているので、見ててもおかしくないのだけれど今回が初見。人気の秘密はよくわかり、今でも古びない魅力はあったけれど、衝撃がそれほどなかったと…

■藤井誠二『殺された側の論理 -犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」』を読む。遺族には想像では追いつかない困難がある、というか人の想像では雑多な世の中で起こり得ることのほんの僅かしかカバーできないという当たり前なことを思い知らされる。全然論理…

■水上悟志『惑星のさみだれ』1〜3巻読了。吉田アミさんが激PUSHしていたので買ってみた。2巻までなにか面白いのかよくわからず、3巻でなんとなく(個人的に)ノッてきた感じ。あんまり得意なタイプではないけれど、この手の(?)話の結末には興味が…

■チャード・パワーズ『囚人のジレンマ』読了。完全に偶然だけど、原爆週間にこれを読んだことはちょいとしたウンメーを感じてみたり。やたら時間ばかりかかってなかなか読み終わらなかったなぁ。あの妙な読みにくさはなんだったんだろ。内容は好きなタイプな…

■暑いせいか、料理をし終えたころには食う体力が残っていない。食の神様どうか食欲をお与えください。食いしん坊万歳!■マック難民という言葉を知ってから、たとえ昼であったたしてもマックで食事をしている人を色眼鏡で見てしまうため、いろんな人がマック…

■高橋悠治『solo』を聴く。クラシックを括られる音楽は未だ楽しみ方がよくわからないのだけれど、これはなぜだか繰り返し聴きたくなります。■アンドリュー・バード『Armchair Apocrypha』も聴く。ドッシュが誰かをプロデュースしてるかと思ってたんだけど、…

■立ち聞き。「この前の合コンどうだった?」 「あぁアレ? デブと妖怪しかいなかった」 「あはははは」 「ちなみにアタシは妖怪ね」どっちもってことかい! 男も女も!! 自分は女性の年齢を当てることが大変苦手なのですが、見たところ30代にのっかったくら…

■エレ片はおもしろいなぁ。http://www.tbs.co.jp/radio/format/elekata.htmlTBSラジオで放送されている番組のポッドキャスト用の放送で、三人に女子中学生から告白の相談がありそれがシリーズ化されている。前回の更新でついに彼女が告白したのだけれど、…

■くるりの「言葉はさんかく こころは四角」と、チャットモンチーの「世界が終わる夜に」を口ずさめるくらい何度も聴く。YOUTUBEで。■暑いせいか昼間の公園に誰もいない。でかい公園なのに誰もいない!■中古ゲームソフトがなかなか安くならないのは、ソフトの…

■たとえばクラブイベントのように、たんたんきゃんきゃんと音が鳴っているところで顔を近づけ大きな声で話すのと、密室の部屋で二人っきりで話すのと、閑静な喫茶店で、それ故に耳を澄ませば他人様の話声が聞こえてしまうような場所で話すのとでは、どれがだ…

■【写真】道端で急にこういう言葉を見かけると、ドキッ、とする。■鬼頭莫宏『ぼくらの』7巻。むむむむ、先が気になります。ノベルは読んだほうがいいのだろうか?■ミランカ「博士も知らないニッポンのウラ」。今回も笑った笑った、笑えねー笑えねーな内容。…