2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

■気温の変化にカラダがついていかない感じ。■『プリンに醤油でウニになる 味覚センサーが解明した仰天の食の謎 』、『心はプログラムできるか 人工生命で探る人類最後の謎』、『リストカット―自傷行為をのりこえる』など新書をいくつか読む。■ブックオフでな…

■昨日軽く風邪をひく。暑いか寒いかわからへんねん。■ガチャピンみたいな車が走っていた。アレはどこの会社なんだろう??■山岸凉子『ヴィリ』。さすが。コレ読んでズサっときたら『舞姫テレプシコーラ』をいっきに読むというのはどうでしょう?という薦め方…

■うーむ、またむやみやたらと店員が赤い帽子を被る時期になってしまいました。アレはいったい誰に向けた何のサービスなのでしょうか? 一週間前くらいならまだわかるけど、完全フライングのこの時期にそんなもん頭にのせてるのを見ると「かわいそう」という…

■『化け猫あんずちゃん』をやっと手に入れる。本人が化け猫という以外、あまりにも「日常」的な生活が展開し、しかもそこから大してズレないところ信じがたいほど面白い。貧乏神との戦いは必見。一冊で終わり(?)なのがあまりにも惜しいし、本屋にぜんぜん…

■警告しておく。こし餡だと思っていたものが、実はチョコクリームだったときの驚きは意外と大きいゾッッ!!■録り貯めておいたBS世界のドキュメンタリーをいくつか(追いつかねー)。「テンジンとパルキット〜ザンスカール高地の娘たち〜」というフランスの…

■よしながふみ『きのう何食べた?』を買って即行で読む。奇妙で絶妙なバランスのゲイ&食マンガ。これはよしながさんのライフワーク的な作品になるのでしょうか?すでに次巻が待ちどおしいけど不定期連載のようなのでまた会えるのは一年後くらいかなー。■『…

■徳川恒孝『江戸の遺伝子―いまこそ見直されるべき日本人の知恵』読了。江戸をキー時代として世界史の中で日本の歴史を語るという、ありそうでなかった(?)本。おもしろいです。元日本郵船副社長が書いているため、学者が書くものとはひと味もふた味も違い…

■急に寒くなり、気おつけてはいたがやや風邪気味。身体のチューニングだと判断しノーメディスン。■ストーリーの背景がわかるというので、珍しくゲーム(すばらしきこのせかい)をやりこんだけれど、労力に合わないしょんぼりな情報でションボリ。■鳥居みゆき…

■マーガレット・アトウッド『ペネロピアド』読了。退屈、だったけれど最後みんな惨殺されるというのでそれだけを楽しみにして読み進めたのだけれど、悲しいかなみなさんあっけなく死んでしまったのでした。■商店街の横道をちょっとはいったところにある小さ…

■参考にしているレビューサイトで高評価だった「すばらしきこのせかい」をやってみる。ひとり二役の戦闘はすんごい忙しいけど、新感覚で面白い。シナリオもちゃんとしてて、ウンザリすることなくエンディングまでいけましたとさ。■みうらじゅんのサブカルジ…

■15日なのでミランカ、「博士も知らないニッポンのウラ」を見る。ゲストは山本一太さん。独特の軽薄さが自分の首を絞めているのでは?という宮崎さんの危惧を表すかのように、Yahoo!みんなの政治での一般投稿による評価があまりにも酷い(苦笑)。「見た目で…

■やっとベクトルズを読み終える。今、というか長い間待ち望んでいたかのような内容にとても興奮。わざわざ買いに行くだけの価値は十分ありました(が、PDFなので肩がこるこる)。関連するものとして、d.v.dの映像がスペシャのサイトで期間限定でアップされて…

■考古学界の裏アイドルを自称する秋田麻早子さん(なぜか著者近影がプリクラ)の『掘れ掘れ読本』を読み終える。知らない世界ヘ一歩踏み出すには最適な、とても楽しい本でした。作治(吉村)だけじゃないんだ、面白いのは! ■↑盗掘→古美術売買についてはドキ…

■ついにコンポがぶっ壊れる。CDが取り出せなくなったので、ドライバー片手に解体し、中に閉じ込められていた若き日のアレサ・フランクリンを救出。それが同時にコンポに止めを刺すことになったのである・・・・・・。断りもなく壊れやがって!という怒りはない。思…

■文学フリマにはじめて行く。何人か誘ってみてもほんにゃふんにゃな返答だったので結局ひとりで行き、行ってみてひとりで来て正解だったと感じる。興味がない人には(わかりやすい)刺激が足らな過ぎる。■↑思ったより会場は狭く、込み具合はその規模にあった…

■ダニエル・ペナック『ペナック先生の愉快な読書法―読者の権利10ヶ条』を読み終えてしまう。エッセイと小説がまざったような変わった本でした。これで本当に本当にペナック先生の邦訳をすべて読んでしまったことになります(誰か訳して!)。原題の直訳は「…

■ローリー・リン ドラモンド『あなたに不利な証拠として』読了。かなり前から読もう読もうとしていた去年のこのミスNO.1作品。気づいたらもう一年くらいたっていたという・・・・・・。元警察官ならではの生臭い事件描写と主人公の生々しい心理描写にグッときまし…

■一日中軽頭痛、・・・・・・。■斎藤環『生き延びるためのラカン』読了。語り口がやたら気持ち悪いの除けば内容は面白い。門を潜った勢いでもうちょっと奥に進みたいところ。斎藤さんは批評家として以前から知っていたのだけれど、著作は完全スルー。今さら(?)…

■ポール・ポースト『戦争の経済学』読了。まったく感情的にならない稀有な戦争本。基礎的な経済の教科書になっているのに驚いたけれど、読みやすくまとまっていて面白かった。戦争が起こると景気がよくなるって本当?という耳にするけど真偽が明らかでないネ…

■ハンター×ハンターのため毎週月曜が楽しみでしょうがない。今回も相変わらず話の進まなさが半端ないのだけれど、それでも圧倒的に面白く、必ずハッ!とする新しい情報が隠されている。それにしても進まない。まるで時間が止まっているかのよう。たぶん毎回…

■ほとんど同窓会になっているため、結局いくことになった学祭。去年が最後と思っていたのに・・・・・・。非常に付き合いが悪いのでこの日くらい行かなければならないのです。普通に楽しんだけど、本気で「もういい」と思った。■↑みうらじゅん×山田五郎のトークイ…

■水谷尚子『中国を追われたウイグル人』読了。この問題についてはほとんど無知に近かったのだけれど、なぜここまで知らされてこなかったのか不思議でしょうがない。21世紀の話とはおもえず、読んでるだけで悪寒が走ります。■時間がかかったけど山岸涼子『日…