鳥居みゆきの看板番組がネットで配信され、それがもうアップされていました。(カンニング)竹山さんが以前ラジオで言っていた「鳥居はインターネットが一番向いている」という言葉が証明されたような番組。前回の竹山さんとの絡みほどの濃縮感はないけれど、すこぶるおもしろかった。

あそこまで極端なのにも拘らず、鳥居ちゃんの振る舞いが出来過ぎてて、どこまでが素でどこまでがパフォーマンスなのかわかんないのがすごい。最後の強引な二人コントはラーメンズがやっていた、ひとりが動き回って片方がそれをただ見ている(もしくはただ横にいる)を発展させたもののように見え感動すら覚えます。

月一くらいでまた放送されそうだけれど、相手役は毎回代わったほうが面白いと思う。

長いんでちょこちょこ見てたマル激5金「史上最強のアイドル論」。中森さんってば本より全然面白い。携帯小説ブームの受け取り方には心を揺さぶられましたね。あんな形態になってまで物語が生き残る。むー

物語に対する飢え、ってものは個人的にはあるような気がするけど、それはもちろん小説に限定されたものではない。だからこそむしろなんで携帯小説って場で「共通の物語」が爆発したのかが興味深いところ。