■ローリー・リン ドラモンド『あなたに不利な証拠として』読了。かなり前から読もう読もうとしていた去年のこのミスNO.1作品。気づいたらもう一年くらいたっていたという・・・・・・。

元警察官ならではの生臭い事件描写と主人公の生々しい心理描写にグッときました。各主人公がみんないいやつだという意味で読みやすいので人に薦めやすいかも。日本の警察と同じ仕事とは思えないのも魅力のひとつ。

■ごちゃごちゃしたところにある古着屋などはよく、その店をイメージさせるようなジャケットやらシャツやらパンツやらを路上にぶら提げておいて、「こっちに店ありますよ」という印にしているけれど、今日見かけたソレは、貧相な大学生が着ているようなダルッダルのシャツだったので、思わず「エッ!」と声を上げてしまった・・・・・・、洗濯物だったのかなアレ??

コマツさんはまた少し大人になりました。コンソメパンチよりうすしおの方が好きになったのです。