■皆の衆よく聴け。修羅場とは突然訪れるものなのである。どこまでもどこまでも走っても地獄しか見えないような瞬間というのは、いきなり起こるのだ。びっくりだ。びっくりしましたし今もわなわなわなわなしていのです、どうしようどうしようもない。っていうか俺関係なくね?いやいや関係あるし関係ないなんていわせないのかよ絶対。関係あるあるないない。ふざけんな馬鹿野郎、などと叫んでも変わらない状況。的な、的な的な、テッキーラ、を飲んでしまおう、強いお酒は人類が生み出した最もナイスな発明。忘れよう現在、もみほぐそう硬くなった筋肉ん。しかしながらウチには濃いアルコールがないので、アールグレイをがさっと淹れて、さらにそれ入れてカフェインカフェイン。

そんな過程を経た妙なテンションを記録してみようと思って書いてみた。のだがどうだろう。少しはトチ狂った感じが伝わっただろうか。別に心配を誘発させたいわけではないので、テキトーに楽しんでいただきたい。大したことない、と云ったらウソになるが、誰しも一度くらい、もっともウザイとされるステレオタイプな不幸というものに、身に覚えがないのに巻き込まれることがあるに違いない。と思いたい。