■日曜にR−1を見て、今週ちまちまとレッドカーペッド見進める。どんどん個々のネタ時間が短くなっていくのは寂しいけれど、それでもちゃんと面白い(嬉しいやら悲しいやら)。嗚呼、髭男爵ごっこがしたいけど一人じゃできない。あれきっと飲み会で流行るよ。

それにしても、みなさんそんなにザッピングしまくっているのだろうか。テレビがそっちにいく理由はそれくらいしか考えられないのだけれど(あと、視聴者の集中力、つまり観て理解する能力が怖ろしいほど低い(≒作り手が低く見積もっている)ってのもあるかも)。

そんな傾向にあるテレビを補完していたのがラジオで、そこに新たに参入したのがネットで配信されている映像コンテンツ、なのかもしれない(あとDVDとかも)。ミランカの『博士も知らないニッポンのウラ』は当初から楽しく見ていて、最近は鳥居みゆきの登場によりギャオもちょこちょこ見るようになった。どちらも無料で踏ん張っているのが凄い。

TVと比較して無駄に延長された長さのなかに、結果として「濃厚」と言えるようなモノが結構ある。編集しない、撮ったまま出す、という方法はどう考えても安易なのだけれど、番組構成をしてなければしてないほど、テレビになれた眼(もしくは頭)には面白く新鮮。観終えた後に起こる、もしかしたらすんげー時間を無駄にしたかも、という軽い後悔も次第に慣れていきます(いいか悪いかは別として)。