便秘による腹痛で深夜目覚め、椅子だけあって机のない不思議な個室に駆け込みそれらしきものをなんとか捻り出したはいいが、その日はまさかの断水デイ。風呂場に溜めてあった水を桶で運びヤツを流す、また腹が疼きだしちょこっとヤツが現れ、再度水を運んで流す、するとまたヤツが・・・・・・、という「振り返ればヤツがいる」的な(?)滑稽で虚しい行動を早朝まで繰り返して以来、コマツさんに体を疎ましく思うほどの苦痛はない。のだが「腸超調子E!」と青空に向かって叫びたくなるような開放感も未だない。

そんな中、大して漫画読みでもないコマツさんに、会うたびに「最近面白い漫画何?」と尋ねる(にも拘わらず薦めた本をほとんど読まない)不埒な先輩のために、読み残していた漫画や気になっていた漫画を手に取ったりしていた。

君に届け』も読んだ。本来ドロドロと展開するであろうトコロでそうならないのがスゴイ。黒沼さんの見た目がもうちょっと可愛いくなく描かれていたらもっと可愛いのに、という文字だけだと矛盾しているような感想を持つ。一重なのに目がでかい。あと表紙から青春学園モノだろうと思い込んでいた『海街diary』が素晴らしく良く、凄く変と一部で噂の『昆虫探偵ヨシダヨシミ』が本当に凄く変で面白かった。

なんかノってきたのでもうちょっと読み足そうと思う。